短期売買はギャンブルなのか

短期売買はギャンブルなのか

投資の世界では必ずと言っていいほど出てくる、「短期投資はギャンブル」、という意見があります。確かにあまりにも短いスパンでのトレードは小さなノイズが大量にあり、それを予想することは非常に困難です。

しかしながらデイトレードやスキャルピングトレードで利益を出し続けている人もいます。

ここでは、短期売買の手法とメリットとデメリットについて紹介していきたいと思います。

 

 

短期売買の基本

単に短期売買と言っても何の考えもなく上か下かを適当に選ぶわけではありません。選ぶ基準は人それぞれ違いますが、筆者は以下の情報をもとに方向を決めています。(2017年7月の方針)

 

・政策や利上げからの大きな相場の流れ・抵抗線付近かどうか

・極端な値がついている商品(コモディティや他の通貨)

・時間帯(NY時間開始から4時間程度の動きに集中することが多い)

・要人発言、地政学リスク等が落ち着いたかどうか

 

これらの情報を元に特に問題が無ければエントリーを行い、順調に伸びるようならそのまま様子見を、一気に逆行してしまうようなら読み間違いを疑い損切りを狙います。

 

利確に関しては人によって手法が違いますが、筆者の場合は

・ある程度上昇が見込めたら少しずつ利確ラインを押し上げていき逆行し始めたタイミングで利確する・時間帯を区切っておき、決まった時間(大体は市場がクローズする時間)で決済する

のどちらかを選ぶことが多いです。

これらに加えて大きく相場が動いているときは利確をせず、数日間ホールドするスイングトレードに切り替える事もあります。

もちろん、相場を見ていられない時が出るため、逆指値注文は必ず入れておきましょう。

 

こちらの手法で利益がうまく上がらない時は、市場の考え方と自分の考え方にズレが出ていることを疑います。

アナリストの意見を参考にしたり、ニュースやSNSで情報を調べたりしながら、少しずつ調整を行っていきましょう。

 

 

短期売買のメリット

短期売買では集中して相場に向かえ、想定外の動きにも即応しやすい事がメリットです。またトレード回数が多くなるため、必然的にトレードの経験値の貯まりが早くなります。

指標発表をリアルタイムで聞きながら、相場の動きを追いかける事も多くなるので、各指標に関しての知識も非常に貯まりやすいのが特徴です。

個人的意見ですが、投資初心者ほど一度は短期売買を行い経験値を積むのをお勧めしたいと考えています。

 

 

短期売買のデメリット

最初にも述べましたが、取引時間が短すぎるとノイズや相場の流れとは関係のない動きに引きずられる事があります。また動きが読めない時でも「何となく」でエントリーを繰り返すポジポジ病と呼ばれる物にかかってしまう可能性もあります。

 

 

まとめ

FXでは長期投資だけでなく中期、短期投資も重要になってきます。相場の動きをしっかり見極め、今がどのスタイルに適したタイミングなのかを判断することが大切です。